Speed Way Pal 侍のドリフトミーティング 2006.12.10
 さて今回は通常のパルチャレとは違い、PALのスポンサーを受けている Team ORANGE の田中選手の行ってるラフ走行会に便乗?いやいや同時開催と相成りここエビスサーキットにて行う事になりました。
 日時は7月1日、晴天に恵まれた今回の大会、題して『 ラジドリコンテスト ラフ走 with Speed Way Pal 』!!
 コースはエビスサーキット南コースに特設コースを設営、クラス分け無し、そして実車とダブルエントリーの方々の負担にならないような形にて行われました。
 参加者は総勢42名。開催決定から開催までの時間も短く、告知期間も短かったにも関わらずこの人数、関東圏や仙台からの遠征組だけでは無く地元福島等からも多数の参加があり、ちょっと離れた場所では焼肉をしていたりと、いい匂いを嗅ぎながらいつもではあまり見かける事の無い光景を目にする場面も…おいしかった(^^)v
 おっと本題へ…(^^;
 コースレイアウトは最終コーナーを浅めに立ち上がりホームストレートを1発進入、1コーナーをややミドルにて通過しアウトクリップを取り、浅めの立ち上がりで2、3コーナーのクリップをテンポよく取るといった形で理想ラインを設けましたが、路面状況が悪く車がアンダー傾向にある為に今回に限り内切りOKとして車全体の姿勢を基準に審査することになりました。
 で今回のコースはどこ風かといいますと…今回はオリジナル!!
 実車の方々のお邪魔にならない場所での開催となった為に使用出来るスペースに限りがあり、路面に勾配がある為、完全オリジナルコースです!!
 今回の審査はいつもと違いクラス分けが無い為に2回のルーレット審査でBEST16を決定、追走審査と進行するわけですが、特別開催ですから特別にFREE走行の時間を拡大、実車を見てのお勉強タイムなんかも有りで非常にアットホーム的なコンテストとなりました。
 練習時間もたくさんあったからか?それともコースに対しての適応力が高いからか?ギャップが多く車の挙動が乱れ易い中、非常にいい走りをしてる選手が続々と…
 予選上位陣は路面の悪さを感じさせない走りで追走へと進出!!
 中でもBEST4に残った関東遠征組のタジ子選手、仙台遠征組のスズキ選手の走りはライン、車速共にカッコよかった♪!!
 その結果、優勝はスズキ選手、2位はトモコロール選手、3位にタジ子選手という結果となりました。
 今回のコンテストで本戦出場資格を得たのは3名、荒れた路面を味方に付けられた運を持って本戦に挑む結果を楽しみにしたいと思います(^^)

 次はもうちょい、いい路面でやりましょうね!!…田中さん♪
Reported by 菅間2501 森組長 
表彰台 1位 スズキ選手(中央)  2位 トモコロール選手(左)  3位 タジ子選手(右)  おめでとうございます。
  
ラフ走行会 

 
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